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a2
濃厚 1点物 エピドートインクォーツ 12mm
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ブレスレット
> エピドート・緑簾石(りょくれんせき)
腕回り 17.5cm
珠幅 12mm
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エピドートは美しいグリーンが特徴の石で、まるで緑色が閉じ込められたようなイメージです。
1801年、フランスの鉱物学者によってエピドートという名をつけられたということです。
水晶の中に緑色の針状結晶として入っていることが多く、水晶のなかでも高く評価されている石です。
エピドートグループの中で鉄分子を10%以上含むものをエピドートと言い、和名は緑簾石(りょくれんせき)と言います。
ピスタチオに似た色味から付けられたピスタサイトという別名もあります。
緑色から深緑のものが多いということですが、褐色や黄褐色、黒などの石もあるということです。
分類はケイ酸塩鉱物で結晶系は単斜晶系、モース硬度は6～7で比重は3.21です。
色は暗緑・緑・黄緑・淡黄・淡緑色をしており、劈開は一方向に完全です。
Ca2(Al,Fe)Al2O(SiO4)(Si2O7)(OH)という組成式で表されることからもわかるように、カルシウム・アルミニウム・鉄などを含みます。
なかにはとても珍しいといわれているピンク色のエピドートもあります。ピンク色のものは見た目がストロベリークオーツやサンストーンのようになっているということで間違える人もいるといいますが、鉱物的にはまったく違う天然石です。
柱のようになった結晶が折り重なるように、きれいに並んだ状態で現れるので、水晶のなかに見えるととても個性的に感じることがあります。
この独特の色合いは海外でも強い人気のある鉱物です。
